【ヘアケア】海外生活に欠かせないマストアイテムとシャワーヘッド

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ヘアケア用品やシャワーヘッドなど、美しい髪を維持するための日々のケアに欠かせないおすすめアイテムをご紹介していきます。

日本ではヘアダメージについてあまり悩んだことのなかったのですが、ヨーロッパの乾燥と硬水で瞬く間に指通りの悪い髪へ…。

本記事では髪質を保つために私の毎日のヘアケアに欠かせないアイテム、

  • 美髪や頭皮ケアに欠かせない「ブラシ」
  • 硬水を軟水に変えてくれる優秀な「シャワーヘッド」
  • 指通りが滑らかになる「ヘアオイル」
  • 海外対応の日本製「ドライヤー」

について紹介していきます。

日本だけでなく、海外生活や海外旅行が好きな方はぜひ参考にしてみてください。

目次

ヘアブラシ

ヘアブラシ

髪の毛が傷んでいる時や、日々のケアに、ブラッシングの重要性を感じています。

起きてから、日中、シャワーの前、髪を乾かす前、乾かした後…。

  • 髪の絡まりをほぐ
  • 髪に付着した汚れを落と
  • 頭皮の健康維持

など、ヘアブラシは万能かつ日々の必須アイテムですね。

私が現在愛用しているブラシは以下の3種類です。

①ジョンマスターオーガニック「コンボパドルブラシ」

プレゼントでもらってから愛用している、ジョンマスターオーガニックの「コンボパドルブラシ」。

このブラシは猪毛・イオン毛の混合でできているブラシで、とかすだけで艶が出てまとまりのある滑らかな髪へ導いてくれます。

ブラシを濡らすのはNGなので、乾いた毛をとかす際におすすめです。

朝や日中、ドライヤー後のブラッシングとして使用しています。

ブラシにホコリが溜まりやすいので、定期的なお手入れが必要。公式サイトでは中性洗剤で薄めた水で洗うことが推奨されています。
※水気に強くないことを懸念して、普段のお手入れはコームなどで掻き出して綺麗にしたりしています。

コンボパドルブラシへ刻印することも可能なので、プレゼントにもぴったりですね。

②アヴェダ(AVEDA) パドルブラシ

アヴェダ(AVEDA)のベストセラー「パドルブラシ」。

数々の賞を受賞しているお墨付きアイテムです。

しっかりとしたブラシ部分が頭皮に刺激を与えて、とかすだけでマッサージのような心地良さがあります。

マッサージによって頭皮が引き締まり、頭皮の健康維持にも◎。

健康な頭皮をキープすることによりに毛髪にはり、こしを与えます。

頭皮は顔と一枚の皮でつながっているので、頭皮のケアも怠らないことが大切ですね。

こちらも刻印可能な商品です。

③タングルティーザー

世界中で飛ぶように売れているタングルティーザーのヘアブラシ。

このブラシで髪をとかすだけで、驚くくらい指通りが良くなります。

濡れた髪にも使用できるので、シャワー後や夏の行楽シーズンにもぴったり。

タングルティーザーからは様々なタイプが発売されていますが、私は「コンパクトスタイラー」を持ち運び用として愛用しています。

コンパクトスタイラーは蓋がついているので、鞄の中に入れていてもブラシ部分がヘタれることがありません。

デザインや種類が豊富なのも魅力の一つ。

類似品が多く出回っているので、正規品を取り扱うお店で買うのがおすすめです。

軟水に変えてくれるシャワーヘッド

シャワーヘッド

日本は軟水ですが、ヨーロッパの多くの地域が硬水です。

MIZU

私の暮らすスイス・バーゼルもがっつり硬水地域…

軟水・硬水は、マグネシウム&カルシウムの量で決まってきます。この量が多いのが硬水です。

この水質の違いが、髪にも影響してきます。

硬水で洗髪することにより、水中のカルシウムが髪の毛に残り、パサつき等を感じてしまうのです。

また、髪の毛だけでなく頭皮まで乾燥したりと、軟水に慣れている日本人からするとシャワーを浴びただけで違いが一目瞭然。

ヨーロッパへ旅行に来た際に「髪が傷んだな〜」と感じ、日本へ帰っていつも通りに家のお風呂で洗髪でをするとそれまでのダメージが嘘かのようにサラサラになりました。

ヨーロッパには硬水に合ったシャンプーやトリートメントが販売されています。
安価なものから高価なものまで様々なシャンプーを試してみましたが、ピンと来るものには未だに出会えていません・・。なので現在も自分に合うシャンプーを探し中。

【2021.7追記】やっとお気に入りを見つけました!現在、スイスで愛用しているシャンプーはこちらです!
>>【ヘアケア】ヨーロッパで出会った、私的最強シャンプー&コンディショナー

硬水を軟水に変えるフィルター「イオナック」

悩みの種でもある、ヨーロッパの硬水を軟水に変えることのできるフィルター(カートリッジ)があるんです!!

その名もイオナック(IONAC)。日本のメーカー、日本製です。

  • 硬水を軟水化
  • 有害塩素を無害に
  • アトピー・かゆみ防止
  • 加齢臭・体臭防止 etc…

フィルターを取り付けるだけで、髪にも肌にも優しい水に変わります。

硬水対策に、良いシャンプーやトリートメントを使うのも良いですが、根本の「水」から変えてみるのも手だと思います。

イオナックは、 アレルギー専門医から 「スキンケア対策商品」として 推奨されている特許商品。

アトピー性皮膚炎の患者様に対し、 6年間にわたり臨床を継続し、 結果に関する論文を「日本外来小児科学会」 に発表いたしました。また、IONACは国際商標登録をしています。

出典:イオナック

アレルギーがある方や肌が敏感な方は、安心して使えますね。

また、イオナックは、海外発送に対応しているため、海外からの注文も可能。

注文してからすぐに届くので、海外に住んでいても大助かりです。

イオナックのメリット

私が感じたイオナックのを使ったメリットがこちら。

  • 枝毛がなくなった
  • くしの通りが良くなった
  • 肌荒れを感じない
  • 掃除が楽になった

髪と肌がヨーロッパの硬水と乾燥にやられっぱなしでしたが、イオナックを使い始めてから健やかに保てるようになってきています。

皮膚の水分と油分のバランスが整っているように感じられるのです。

また、硬水地域ではカルキが残りやすく、シャワールームはカルキ跡だらけに。

このカルキ跡もイオナックを使い始めて軽減されました。掃除が楽になるという思いがけない効果に歓喜です。

イオナックのデメリット

続いて、イオナックのデメリットを挙げていきます。

  • 維持費がかかる
  • フィルター交換時期になると水圧が弱まる
  • 長期使用しない際には水につけておかないとならない

イオナックのフィルターは約3-4ヶ月での交換が推奨されています。

フィルターは1つにつき約6,380円。1ヶ月あたり約1,500円の計算ですね。

MIZU

スイスに来てから美容院に行かなくなったから、月1,500円でヘアケアできるなら悪くないのかも。

また、フィルターは無限に使えるものではなく、消耗品。

フィルター交換時期が近づくとシャワーの水圧が下がってきます。

水が出なくなるわけではありませんが、この水圧の低下はなかなかストレスなので、常にカートリッジを用意しておく必要があるでしょう。

そして最後に、長期間使用しない場合には水につけなければならない点。

フィルター内の濾材が長時間空気に触れることによって劣化が進んでしまうため、この作業が必要です。

桶などに水を溜めてそこにつけておけば済む話ですが、忘れずにしておかないと「フィルターを換えたばかりなのに劣化してしまった。」なんてことがあるかもしれません。

イオナック 海外からの購入方法と価格

イオナックの発送は、

  • 国内配送(ヤマト運輸)
  • 海外配送(FedEX)

に対応しています。

イオナック本体の価格は以下の通り。

<イオナック本体>
【国内配送】15,180円(税込)+送料
【海外配送】13,800円(免税)+送料
※2024年11月現在の情報

イオナック本体にはシャワーヘッドフィルターがついて来ます。

シャワーヘッドはその後続けて使用が可能なので、2回目以降はフィルターのみの買い足しになります。

見た目を気にしない場合にはフィルターだけの使用も可能です。好みのシャワーヘッドとフィルターを繋げて使用できます。

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イオナック交換用フィルターの価格は以下の通り。

<イオナックフィルター>
【国内配送】6,380円(税込)+送料
【海外配送】5,800円(免税)+送料
※2024年11月現在の情報

お気づきかもしれませんが、海外配送の場合には免税になるメリットがあります。しかし、一定額以上で関税等が発生する場合もあるので、事前に確認が必要です。

海外配送料金は購入金額によって変わりますが、毎回送料をかけるよりはまとめて購入する方がお得かもしれません。

<海外配送の送料>
購入金額 18,000円以下:4,000円
購入金額 18,001円~30,000円:5,000円
購入金額 30,001円~50,000円:6,000円
購入金額 50,001円~60,000円まで:8,000円

出典:イオナック公式サイト

交換フィルターくらいであれば、日本一時帰国時に何個か買い溜めするのも良いですね。

最強!王道ヘアオイル

長年愛用しているヘアオイルは「モロッカンオイル(MOROCCAN OIL)」です。

最高級のアルガンオイルが使用されていて、保湿成分や美容成分もたっぷり入っています。

色んなヘアオイルを試してはモロッカンオイルに戻り、今ではこのモロッカンオイルが手放せない存在で、旅行にも必ず持っていくくらいです。

MIZU

ロングヘアで、ドライヤーの前に2プッシュ、ドライ後に1プッシュを塗布しています。

効果絶大で、このオイルをつけるとつけないとで髪の毛のコンディションが大分変わっています。個人的に香りも好みです。

オイルなのにベタつきがないのもモロッカンオイルの良いところ。

【2024年11月追記】モロッカンオイルを溺愛していた私が最近ハマっているのが、「ケラスターゼ ユイルスブリム ティーインペリアル N」。(ごめんね、モロッカンオイル)

上質な香りと仕上がりに惚れ惚れしています。

パッケージも可愛い!こちらもおすすめです。

海外対応ドライヤー

パナソニックの「ヘアードライヤー ナノケア EHNA-57」を5年以上愛用しています。

日本、海外旅行、アメリカ留学、そしてスイスへと一緒にやってきました。

このドライヤーの好きな点は、

  • 海外対応しているので、変圧器等がなくても使用できる
  • ナノイー発生で頭皮と髪に優しい
  • ピンクゴールドの色が可愛い
  • 風量があるから乾くのに時間がかからない


現在はナノケア最新モデルとしてヘアードライヤー ナノケア EH-NA5Bが販売されています。
【2024年11月追記】最新モデルは「ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9F」!

海外対応していないドライヤーを変圧器なしで海外で使用すると、壊れるだけでなく火が出ることもあるので、十分ご注意ください。

パナソニックのナノケアドライヤーには電圧切り替えスイッチがあるので、滞在先の電圧に合わせて切り替えられます。

【2024年11月追記】あのリファのドライヤーに、海外対応モデルが出た!!

軽量化したコンパクトに畳めるモデル、さらに海外対応だなんて…。実家ではリファのドライヤーを使っていて、満足度が高い!大風量であっという間に髪の毛を乾かし終えます。

洗練されたデザイン、乾かした後の髪のまとまりも満点。

おわりに

ヨーロッパで欠かせないヘアケアアイテムのご紹介でした。

シャワーヘッド以外は日本でも長年愛用していたアイテムばかりで、色んな商品へ浮気をしては戻ってきた、私の中のレギュラーメンバーです。

”顔より髪が人の印象を決める”と言われるくらい大切な髪の毛。髪の毛の調子が良いと気分までも変わってきます。

日本人のしっかりした艶のある髪の毛は海外で褒められることが多いですが、そんな美髪をキープし続けられるように、これからもケアを怠らずに手入れしていきたいと思います。

日本の商品を購入したい場合には、海外転送も便利です。

>>スイスから楽天グローバルエクスプレスを使ってみた!海外転送サービスで日本の商品を注文

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