今回はスイス航空(SWISS AIR)で成田空港からチューリッヒ空港へ向かいました。
成田からチューリッヒまでは直航便が飛んでいるので、約12時間*のフライトでスイスまで行けてしまいます。ヨーロッパは遠いイメージですが、乗ってしまえばすぐです。
スイス航空のフライトについて記していきます。
【2024年11月追記】*現在は戦争の影響もあってルートが変わり、直行便は14時間となります。
スイスまでの12時間 〜スイス航空〜

スイス航空は、白いボディにスイスの国旗が目印の飛行機!
フライト予約
フライトの予約は、ANAの公式ホームページより予約。
格安サイトと比較して価格が大きく変わらないこと、何かあった時のサポート体制万全、そしてマイルが貯めるという理由から直接予約をしました。
行き:12月19日 LX0161
Tokyo/Narita-Zurich (NH)共同便利用
帰り:12月28日 LX0160
Zurich-Tokyo/Narita (NH)共同便利用
搭乗クラスはS(エコノミー)
スイスと日本の往復で6,024マイル貯まりました。
スイス航空 往路の機内食
搭乗をして少しすると、スナックと飲み物が配られます。
スナックはスイスのシンプルなクラッカーのようなもので、飲み物はソフトドリンクとアルコールから選べます。
私は水をいただいたのですが、紙コップではなくペットボトルだったのでしばらく飲み物に困らずありがたかったです。
そしてお待ちかねのランチタイム!食事は2種類から選択できます。
- 和食
- パスタ
私はこれから食べれなくなる和食を選びました。

お蕎麦、ご飯、牛肉の卵とじ、パン、チーズ、ケーキ。
メインの牛肉卵とじは、ほんのり甘くて美味しかったです。日本人が好きな味だと思います。
その後は眠ってしまいましたが、アイスクリームが配られていました。

小腹が空く頃におにぎりが。これは嬉しいです。
さて、スイスが近づいてくると、再度食事の時間です。グラタンでした!
お腹を満たしてスイス・チューリッヒ空港へ到着です。
スイス航空の機体
ボーディングタイムはきっちりオンタイム。さすが時計の国スイス、時間に正確で素晴らしいです。
スイス航空の機体は古めで、少し驚きました。スクリーンはこの通り。小さめでなんだかレトロ。
映画はここから選びます。
なんと、映画のタイトルだけの表示。小さく画像が表示されることはありません。。
長時間のフライトではなかなか珍しいですね><
【2024年11月追記】現在は機体が新しくなっています。
座席の上には、机、膝掛け、イヤフォンが置いてあります。
この飛行機に乗って不便に思ったのが、携帯電話を充電できないことです。初めての経験でした。
USBソケットもコンセントもありません。(CAさんにも尋ねましたが、やっぱりないようです。)飛行機で充電しようと思っていた甘い考えの私の充電は10%。笑
かろうじてパソコンを持っていたのでそこから充電をしました。
また、海外の機体に多いのですが、身長156cmの私には少し椅子が高く感じました。そのまま眠りにつくと、足が痛くなることがあるので小さめの方はこちらも注意が必要です。
それ以外は不自由なく、寝てご飯を食べてを繰り返しているとあっという間に到着します。
長時間のフライトでは”いかに長く眠るか”が重要になってくるのでは…と思います。眠らないでいると時間を長く感じる上に、目的地へ到着しても身体の疲れがひどいです。
▼眠り導入におすすめのホットアイマスク
スイス航空 帰路の機内食
帰りもスイス航空でチューリヒ空港から成田空港へ。
行きと同様、搭乗して少しすると、スナックと飲み物が配られます。行きにいただいたものと同じスナックです。
食事メニューはこちら

私はメインコースを”豚肉の味噌炒め”にしました。

2食目も美味しかったです。

機内食は往路と復路で違ったメニューが出てきてくれるので、飽きることなくいただけます。
スイス航空のロゴ入りチョコレートも!これも美味しかった〜!

スイス航空を利用して
今までのスイスは乗り換えでしか行ったことがなかったので、直航便というだけでとても楽に感じました。機体が少し古めだったこと以外は、満足なフライトとなりました。
日本人スタッフや、機内放送も日本語で流れているので、英語に不安がある方でも安心して搭乗ができる印象です。
今後スイスに行く際はお世話になることになりそうです。
ANAと提携をしているので、ANAのマイレージ会員になることもお勧めします💫
