人生で一度は訪れたい、絶景の広がるイタリアの「青の洞窟」。
今回は、イタリア南部に位置する都市”ナポリ”から、船で洞窟のあるカプリ島へ行ってきました。
ナポリからカプリ島・青の洞窟への行き方やカプリ島の様子について詳しくご紹介していきます!
ナポリからカプリ島

青の洞窟のあるカプリ島に行くには、ナポリから移動する必要があります。
ナポリ中央駅 タクシーの戦い
ローマからナポリへ鉄道で向かいました。
午前のうちにナポリ中央駅(Stazione di Napoli Centrale)に到着しましたが、カプリ島へ向かう船の予約はお昼だったので、足早に港に近いホテルへ向かいます。
ホテルに向かうにあたり、電車やバスでは時間がかかるので、タクシーという選択をしました。
しかし、ナポリ中央駅を出るとタクシー乗り場には長蛇の列…。
少し絶望しましたが、タクシー乗り場の手前で歩いている私たちの前に一台のタクシーが停まりました。ホテルまでの料金を聞くと、30ユーロ+チップとのこと。
明らかにぼったくられていると分かりながらも時間を買うことにし、そのタクシーを利用しました。 (きっと倍近く取られています。)

アジア人のカモと分かりながらも、長蛇の列を回避できたのはありがたかった。
乗ってみると、タクシーの運転の荒さにびっくり。
車線関係なく構わず逆走まで!生きて辿り着けるのか不安になりました。笑
他の車も荒くてひやっとする場面が多々あったので、ナポリでのレンタカーは一生避けたいと思った出来事でした。



無事に到着してよかった…
ナポリからカプリ島への行き方
ナポリからカプリ島までは船で向かいます。
ナポリには港が2つあり、それらは約1kmくらい離れているので時間ギリギリに行く方はご注意ください。私たちは港を間違え、全力疾走する羽目になりました。
ナポリに着いてからドタバタ。時間に余裕を持つことも大切ですね。
私たちは事前にナポリからカプリ島行きの船のチケットを購入していたので、港にてチケットを換えます。
購入先は色々ありますが、OMIOのアプリだと簡単です。あれこれチケットを探す必要なく、アプリで完結します。
鉄道やバス、そして船までアプリ一つで予約できるので、ダウンロードして損なしです。


船のチケットは、帰りの分も先に購入しておくことをおすすめします。夕方になるとその日の分のチケットが売り切れになってしまうことがあるからです。
ナポリから無事に船に乗り、カプリ島へ。
カプリ島までは約40分。
チケットの手配等が不安な方は、日本語ガイド付きのツアーも検討してみてください。ナポリから連れて行ってくれます。
⚫︎イタリア・ナポリ発 カプリ島青の洞窟ツアー
>>ナポリ発カプリ島1日ツアーをチェックする
カプリ島から青の洞窟へ
カプリ島へ着いてから青の洞窟へ行くにも、また船に乗る必要があります。
カプリ島に着いてから青の洞窟行きの船へ
船から降りるとすぐに”LASERCAPRI”というチケット売り場があります。
ここで青の洞窟への船のチケットを買います。
現金のみ、1人18ユーロでした。(値上げしている可能性があります。)
船の乗り場はそのチケット販売所の目の前にあります。
行きも帰りも同じ船。
青の洞窟まで直行かと思いきや…
1時間かけてカプリ島を海から観光しながら船でまわってくれる船でした。
自分で観光するのとはまた違った景色が楽しめます。
カプリ島=青の洞窟という印象ですが、他にも魅力の詰まった島です。
青の洞窟以外の洞窟をみれたり、マイクで案内(英語)してくれます。
青の洞窟でなくても、こんなに水が綺麗です。
青の洞窟までの待ち時間…2分?
素敵なクルージング観光を1時間楽しんだ後に、ようやく青の洞窟入り口に到着です。
到着すると、他の船や陸から来た人が列を作って順番待ちをしていました。
ネットで見た通り、1時間くらい待つことを覚悟していたのですが、ボートが次々に私たちの船の方へやってきて、私たちの船の乗客はすぐに青の洞窟へ入れることに!(優先される船だったのかも。)
ここまでの待ち時間は約2分。早い!
洞窟へ入る前に料金を支払います。(支払い場所もボートの上)
ちょうどおじさんの腕で見にくいのですが、入場料とボート代で14ユーロ支払いました。(値上げしている可能性があります。)
大きな船に乗った時点でまとめて払いたいものですが、小刻みに支払いを済ませます。



ちょっと面倒!現金を持っておくと安心。
青の洞窟の中へ
頭を下げて!のかけ声と同時に、そこから一気に洞窟の中へ。
ライトで照らされているかのように明るく綺麗なブルー。
美しすぎて言葉が見つかりません。
写真で見る以上の絶景が広がっていて、とても感動しました。
神秘的な空間ですが、青の洞窟内にはボートが何艘かいて、少々賑わっていました。
ある程度まで行くと、なんと、、水の中へ入っていいそうです!!!(船乗りによるかもしれません)
乗客の多くが水着を着ていた理由がなんとなく分かりました。(もしくは海だから?)
私は事前情報なく私服だったので残念ながら入れず…。
水はとても深く、と〜〜っても冷たいようです。
そして洞窟から出ると一気に現実に引き戻され、船を漕いでくれた船乗りからチップを要求されます。
3ユーロくらいでいいかな?と思っていると、いやいやスイミング代!!と。
私たちは2人で10ユーロ渡したのですが、私たちと一緒にボートに乗った人ヨーロッパ人たちが20ユーロ渡していて、足りないと要求されたため、仕方なく同じ額を渡しました。
はじめに乗船料金を払っているのに、その額以上のチップを払うこととなるとは、文化の違いを感じますね。
青の洞窟内にいた陽気な船乗りとはキャラが変わり、一気に顔つきが変わります。



慣れてない人には怖く感じるかも…
泳がない場合にはここまでのチップは不要かと思いますが、基準がないので判断が難しいですね。
しかし、あくまで「チップ」なので、自分の納得いく額を渡せば十分だと思います。
そこからまた行きと同じ船に乗って、帰りは寄り道せずにカプリ島へ戻りました。
青の洞窟までの料金
ナポリからカプリ島までかかった料金は以下の通りです。
- ナポリからカプリ島…約20ユーロ
- カプリ島から青の洞窟…18ユーロ
- 青の洞窟…14ユーロ
- チップ…20ユーロ
合計72ユーロ。
料金は常に変動しているので、大まかな目安として考えてみてください。
細かいお金を持っていると便利です。特にチップは別で用意しておくのが良いです。50ユーロ渡してそのまま返ってこない!なんてことも普通にあると思います。。
カプリ島での観光や食事


時間に余裕がある場合は、青の洞窟だけでなくカプリ島観光もお勧めです。カプリ島は、イタリアらしい美しい景色が広がる場所です。
船は往復チケットが必須


12:00 ナポリ出発
12:40 カプリ島到着
船でカプリ島観光
青の洞窟
15:00 カプリ島の港へ戻る
カプリ島を出発してから戻ってくるまでは約2時間ちょっと。スムーズに物事が進んだため、時間に余裕ができました。
帰りのナポリへの船の時間は20:05。
予想以上に余裕ができてしまったため、船の時間を変更しようとしましたが、もう予約がいっぱいとのこと。
帰りの船が取れず嘆く人も多く見かけたので、事前にナポリ⇔カプリ島間の往復チケットを取っておくと安心です。
帰りのチケットが取れない場合には、カプリ島へ宿泊…という流れになってしまうかもしれません。
カプリ島でイタリアンランチ
慌ただしい一日だったので、朝食・昼食抜きで駆け抜けていました。
イタリアにいるのに何をしているのでしょうか…。
遅めの昼食は、目に留まった”Caffe Augusto”というレストランへ。
カプリ島には開放的なオープンテラスのレストランが多く、気持ちが良いです。
レストランの数も多いので、事前に調べて目星をつけておくのが良いかと思います。
ここではパスタとピザを食べました。パスタが美味しかった!
カプリの景色を一望
カプリの景色を一望できる、”Poazzetta”というスポットへ向かいます。
港からは歩いて20分ちょっとなのですが…ひたすら上り坂と階段です。
上まで登り切ると…
こんなに美しい景色が待っています。
海とカプリの街並みを一望。
高台に位置するここには、レストランやお土産やさん、ブランドショップなどもあって賑わっています。
ジェラートを食べましたが、店内で食べるには店内使用料としてテイクアイトの2倍の料金を支払います。※料金はお店によるかもしれません。
カプリ島の特産は「レモン」だそうで、多くのお店でレモンジュースやジェラートなどを販売しています。さらに、レモンを使った調味料やお土産にも売っているので、ぜひチェックしてみてください。
階段を上がってすぐにあるウンベルト1世広場からは”Chiesa di Santo Stefano”も見えます。
帰りは下りで楽なのですが、Googleマップに従っていくと、行き止まりの道へ辿り着いてしまいました。
うーん。(ここで行き止まり)
気を取り直して道を戻り、ようやくマリーナ・グランデ(ポート)へ。
カプリ島でのディナー
船を待ちながらディナーをしました。
イタリアン料理の本場イタリア、どこ入っても間違いないと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。お店のパスタ・・冷凍かな?日本でも食べたことないレベルに美味しくなかったです。
右奥に写っているのがパスタ。
確かに店内にキッチンは見当たらなかったけれど…いったいどこでどうやって調理したのだろうか。大切なイタリアでの1食…。悲しい気持ちになりました。
リサーチ必須!
でも店員さんは日本が大好きなようで、日本にいくのが夢なんて言ってくれる素敵な方でした。悪い評価をしてごめんなさい。でも、もうちょっと頑張ってほしい。
おわりに
帰りはちょうどサンセットタイムで、船から夕日を見ながら帰りました。
ナポリに着く頃には真っ暗です。
念願だった青の洞窟。実際に目で見るその光景は息を呑むような美しさでした。
青の洞窟内には入れる日・入れない日があるそうで、夏の季節だと入れる確率が上がるそうです。
自然が作り出す神秘的な世界、機会があればぜひ訪れてみてください。

