今回は、スイスの有名な観光名所の一つ、「Blausee(ブラウゼー)」へ行ってきました。青く透き通る湖の写真を見てから、この場所に魅了されて、やっと訪れることができました。(ネットで見る写真がとっても綺麗なので、加工されているのかと疑うほどでした。)
Blausee(ブラウゼー)とは
ホテル&スパ、レストラン、自然公園が一体となっている、スイスの人気観光地の一つ。
その中の、自然公園にある”青い湖”が有名です。
ブラウゼーの名前は
Blau=ブルー・青
See=湖
青い湖、そのものなんです。
この青い湖を求めて、各国から観光客がやってきます。
ブラウゼーへのアクセス
スイス・バーゼルからは車で1時間半。
電車だと乗り換えが多く、倍の時間を要するので車での移動をおすすめします。
私たちは高速道路を利用して目的地へ向かいました。途中のサービスエリアで朝食休憩を。サービスエリアのトイレは有料の場所が多いですが(1〜2スイスフラン)、トイレを利用する際に発券される券をサービスエリアの中のショップへ持っていくと、トイレ使用時に支払った金額が割引されます。必ずとは断言できませんが、多くのサービスエリアで割引されるので、お忘れずに♪
どこを通っても自然を感じられるスイスではありますが、目的地に近くにつれて、大自然が広がって行きます。この景色を楽しみながら”スイスにきた!”という実感できるはずです。
(ちょっと曇ってますが💦)
Blausseに着くと、目の前に駐車場があります。平日なことと、寒くなり始めた11月ということもあり、私たちが行った日には駐車スペースに余裕がありました。駐車場は大きめで、湖までもすぐです。
チケット料金
入り口でチケットを買います。
チケットの料金は以下の通り。(2019年11月現在)
大人 CHF8.00
子供 CHF5.00
※子供料金は6-15歳。それ以下のお子様は無料です。
■平日 PM 4:00 – PM 9:00
大人 CHF6.00
子供 CHF3.00
※子供料金は6-15歳。それ以下のお子様は無料です。■土日祝日 AM 9:00 – PM 4:00
大人 CHF6.00
子供 CHF3.00
※子供料金は6-15歳。それ以下のお子様は無料です。■土日祝日 AM 4:00 – PM 9:00
大人 CHF8.00
子供 CHF4.00
※子供料金は6-15歳。それ以下のお子様は無料です。
※2020年3月16日より、時間や料金に変更があるそうなのでご注意ください。
神秘的な青い湖
自然公園の中に湖はあるのですが、駐車場から湖までは徒歩5分前後で到着します。(最短ルートで行きました。)
自然公園には様々なルートがあるので、天気の良い日には少し時間をかけて巡ってみるのも良いですね。
私たちが行った11月は紅葉のシーズンで葉の色が赤に染まり、とても綺麗でした。
ブラウゼーまでの道中は天気が微妙だったのですが、幸いにもブラウゼーに着いた瞬間に晴れてきました。せっかくの青い湖を見るには、天気は重要なキーとなってきます。
遠くからでもわかる、湖の青さ。
そして近くでもわかる、湖の綺麗さ。
ターコイズブルーの湖に差し込む太陽の光。絶景です。
湖はそれほど大きくないので、10分程度で一周できてしまいます。(じっくり見て回るともっと時間はかかります。)程よい小ささの湖です。
湖の中を覗いてみると、魚が泳いでいたり、女性の像があったりします。この魚は鱒だそうです。
夜にはライトアップがされるので、また違った雰囲気も味わうことができます。
大自然の中でチーズフォンデュ
この美しい湖の目の前には、レストランがあります。
湖を見ながら、そして大自然に囲まれながらスイスの本格的なチーズフォンデュを食べることができるんです。
スイスのチーズフォンデュの基本は、チーズとパン!日本のチーズフォンデュのように様々なものをフォンデュするのは御法度。笑 間にあるのはピクルスです。スイスのチーズフォンデュは白ワインが効いた味付けとなっています。
11月の外は流石に寒いのですが、寒い中で温かいチーズフォンデュを食べるのも悪くない〜^^
もちろん、レストランは室内の席もあるので(中もお洒落なんです。)、レストランで温まるのも良いかもしれません。
自然いっぱいなブラウゼー
湖のすぐ隣には川が流れています。
この川から流れた水が湖に流れ込んでいます。山の雪解け水だからこそ、透き通っていて綺麗なのかもしれません。
天気の良い、春夏のシーズンが1番湖が綺麗に見えるそうですが、その分観光客も多いのだとか。
日程に余裕のある方は、宿泊しながら、ゆっくり時間を過ごすのも良いですね。
神秘的な空間であるブラウゼー。人生で一度は訪れてみて欲しいスポットです。
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