【スイス】Oltenにあるルーフトップバー「Sisième Bar」

スイス、バーゼル・ベルン・チューリッヒの中間地点にある、ゾロトゥルン州オルテン（Olten）。

今回は、オルテンにあるルーフトップバー 「Sisième Bar」へ行ってきました 。

お酒が好きな方はもちろんですが、ノンアルコールやカフェメニューもあるので、オルテンで景色を楽しみながらゆっくりしたい方におすすめの場所。

Sisième Barはホテル内にありますが、カジュアルな雰囲気で気張らずに行けるバーです。

Olten（オルテン）について

スイス・ゾロトゥルン州にある「オルテン（Olten）」。

オルテンには鉄道駅（Olten Bahnhof）があり、チューリッヒ・バーゼル・ベルンから約30分です。

私はオルテンを乗り換え地として利用することが多く、なかなか訪問する機会がありませんでした。

しかし、バーゼル在住の私からすると、チューリッヒやベルンの友人との待ち合わせにちょうど良い場所でもあります。

Olten（オルテン）観光

オルテンは、他の都市に比べると観光スポットや買い物できるところは少なめです。

そのため、ゆっくりと時間を過ごすのに向いている場所だと感じています。

観光名所のほとんどが美術館や博物館なので、芸術が好きな方は楽しめるかもしれません。

オルテンの駅を出るとすぐ目の前にアーレ川が流れていて、駅の近くには旧市街。美しい街並みが広がっています。

街の中心街を歩いてみると、お店やレストラン・カフェをちょこちょこ目にするので、食事には困らないはずです。

オルテンは立地がとにかく便利。主要都市にも列車一本で行けることが多いので、都市部観光が目的の方は、オルテンの宿泊もありかもしれません。

>>Hotels.comでオルテンのホテルをチェックする

ルーフトップバー「Sisième Bar」

オルテンにあるルーフトップバー「Sisième Bar」は、オルテン駅（Olten Bahnhof）から徒歩10分以内のところにあります。

このルーフトップバーは、astoriaホテルの最上階にあり、オルテンの街を望める開放的な空間が広がっています。

周辺は落ち着いた雰囲気なので、喧騒から離れて静かに過ごしたい方にぴったりの場所。

ちなみに、astoriaホテルはモダン造りの綺麗なホテルで、口コミも良いものばかり。小さめの客室が多いため、1-2人での宿泊向きのホテルです。施設内にはレストランが2つ、今回紹介したバーもあるので、食事の心配はいりません。

Sisième Barのテラスの席数は少なめなので、プライベートが保てるのも◎

▼真夏日だったこの日はノンアルコール。写真映えするドリンクです。

スイスの夏は日照時間が長いため、開店時間である夕方からでも、十分に明るい時間を満喫できます。

夜景の見えるルーフトップバーではないので、街並みを見渡せる明るい時間のテラス席利用が良いかな、と個人的には思っています。

夏は夕方でも日差しが強いので、日焼けが気になる方は対策をして行ってください。（パラソルあり）

▼店内の席もあります。

店内も窓が大きくて開放的でした。

お店の雰囲気をしっかり確認したい方は、HPからチェックしてみてください。

Sisième Barは基本的には毎日営業しており、オープン時間は夕方からです。日によって営業時間が異なるため、事前に確認しておくと安心です。

ルーフトップバーSisième Bar詳細情報

＜Sisième Bar＞

住所	Hübelistrasse 15, 4600 Olten
電話番号	+41622121212
Google Map
HP	astoriaホテルの公式ホームページ

レストラン「 ASTORIA 」

ルーフトップバーへ行く前に、 astoriaホテルにあるレストラン「ASTORIA」を訪れました。

バーの開店時間待ちだったため、カフェ利用のみ。こちらのレストランもテラス席と店内の席があります。

０歳の息子も一緒だったのですが、店員さんが優しく接してくれて大助かり。子供向けの塗り絵やシールのセットをくれたり、短時間なのに子供まで楽しませてくれました。

また、ホテル併設のレストランなだけあって、ASTORIAレストランは早朝から深夜まで営業しています。

いつでも食事できるレストランがあると安心感できますね。

おわりに

ゆっくりと過ごせるルーフトップバー「Sisième Bar」。

綺麗な空気が広がるスイスのルーフトップバーはとても気持ちが良いのですが、スイスにはルーフトップバーが少ないため、貴重な存在です。

暖かい季節には外でオルテンの街並みとスイスの清々しい気候を、夜や冬の季節には店内でゆっくりと、ルーフトップバーを満喫してみてください。