【スイス】バーゼルのアジアンスーパーで購入できる日本食材

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    ヨーロッパ生活でも欠かすことのできない日本食。
    現在、スイス・バーゼルには現在3つのアジアンスーパーがあります。

    今回はそんなバーゼルのアジアンスーパーで調達できる日本の食材についてご紹介していきます。

    【追記:2021年2月16日】バーゼルに新しく日本食を扱うスーパー「ユミハナ」がオープンしたので、記事に追記しています。

    目次

    バーゼルにあるアジアンスーパー

    アジアンスーパーはバーゼルの中心地にお店を構えているところが多いです。
    普段私が利用している、

    • New Asia Market
    • A-Chau

    の2店舗は日本の調味料や食材などの取り扱いがあるので大変助かっています。
    それぞれ、異なる商品の扱いや同じものを扱ったりもしているので、用途に合わせて使い分けをしています。

    アジアンスーパーは日本やスイスのスーパーではしないような独特なスパイスのような香りがします。中国やタイなどの食材を扱うお店に多い傾向ですが、心得ていかれることをおすすめします。

    新しくバーゼルシティの中心地にオープンした「ユミハナ YUMIHANA」はとても綺麗で日本食も多く取り扱っています。

    New Asia Market

    バーゼルで1番人気のアジアンスーパー。
    アジア系の食材を多く取り扱っています。

    こちらが入り口です。角にあるお店なのでわかりやすいです。
    専用駐車場はないので、近くのフリーパーキングスペースに駐車するか公共交通機関の利用が必要となります。
    ※人気のアジアンスーパーなことと、周辺は住宅地となっているため、フリースペースは埋まっていることが多いです。

    ずらりと商品が並ぶ店内。

    アジア諸国の食材や調味料の取り扱いは多くありますが、日本の商品は少なめ。

    こちらのお店で購入できる日本の商品は、

    味噌、焼きのり、冷凍枝豆(1kg CHF5.25)、鰹節、酒、みりん、稲荷の皮、日本のビール(キリン330ml CHF2.25、アサヒ330ml CHF2.05)、キッコーマン醤油(600ml CHF6.50・1L CHF9)減塩の取り扱いあり※キッコーマン醤油は日本語表記ではありません

    などです。

    枝豆は冷凍コーナーに。スイスのレストランで枝豆を頼むととても高いので、1kgCHF5.25はかなりお得です。
    その上にあるバンは中国のものですが、角煮などを挟むと美味しくておすすめです。

    スイスのスーパーには並んでいない「レンコン」も、冷凍コーナーで売られています。

    日本のうどんはありませんが、冷蔵コーナーには韓国のうどん(690g CHF6.15)が数種類あります。冷凍コーナーにはキムチも。韓国製品に関しては、インスタントヌードルの取り扱いが多い印象です。

    New Asian Marketは中国の食材が多いので、中華料理や日本の料理でも使えるものを見つけられると食の幅が広がります。

    乾燥椎茸、たけのこ水煮(454g CHF3.85)、春雨、刀削麺・・日本人にも馴染みのあるものも沢山あります。

    乾燥椎茸や春雨のサイズはお得用サイズなので、一度購入してしまえばしばらく使えそうです。

    春雨は日本語表記ですね。1kgでCHF3.95です。春雨はスイスのスーパーで購入ができるのですが、こちらの方が圧倒的お得感。

    生鮮野菜は中華料理で使えそうなものが多いです。えのき、ニラや空芯菜、もやしなどもありました。豆腐も売っています。

    食材の他には、食器などが売られています。こちらもおそらく中国のものです。

    <New Asia Market>
    住所:Rheinfelderstrasse 1, 4058 Basel
    電話番号:061-683-5585
    定休日:日曜日

    A-Chau

    バーゼル中央駅(Basel SBB)からほど近くにあるA-Chau。

    こちらも専用駐車場はなく、周辺に停められる場所もないので、車で行く際にはバーゼル中央駅の有料パーキングへ車を停めています。

    【追記:2021年3月】同じ建物に駐車場があります。1時間CHF2です。

    こちらが外観。

    壁一面がガラスとなっているせいか、New Asia Marketよりも開放感のある店内です。

    A-Chauのお気に入りポイントは日本の調味料が多めなことと、納豆が販売されているところです。

    早速取り扱いのある商品を見ていきましょう。

    ミツカンの米酢(500ml CHF6.80)

    ブルドッグとんかつソース(500ml CHF7.95)、絞りゆず

    稲荷の皮(CHF 6.50)、わさび(30g CHF3.95)

    この稲荷の皮はNew Asia Market に置いてあるものと同じです。

    味噌各種。味噌の種類はA-Chauの方が若干多め。

    お菓子。お煎餅やキットカットまで。お値段はややお高めですが、日本の味が恋しくなった時にはここで手に入れることができます。

    蕎麦、パン粉、井村屋の茹であずき、タピオカ、キッコーマン醤油各種、餅アイス、冷凍唐揚げ…etc も販売されています。

    納豆は冷凍で2種類の取り扱いがあります。私が訪れた際には箱買いで50%OFFとのことだったので、日本でも人気なおかめ納豆を箱買い(4パック×12)をしてしまいました。
    購入したものは自宅(ベースメント)の冷凍庫で冷凍保存。納豆を冷凍する習慣はヨーロッパに来るまでありませんでしたが、解凍もすぐできるのでとても便利です。

    A-Chauには韓国のフェイスマスクや、日本のしゃもじなどもあります。日本のしゃもじはCHF1.40!日本から持ってくるのを忘れても、ここであればお安く手に入れることができます。
    日本のようにしゃもじがどこでも売っているわけではないので助かります。

    生鮮野菜は、New Asian Marketと大きく変わりはありません。こちらのお店で冷奴を購入。

    アサヒビールもあります。1本あたりCHF2.20。

    A-Chauはタイミングによっては売り切れなどで棚がすっからかん…なんてこともあります。お目当てのものがある際には事前に電話にて問い合わせるのも良いかもしれませんね。

    <A-Chau>
    住所:Viaduktstrasse 10, 4051 Basel
    電話番号:061-281-3878
    定休日:日曜日

    YUMIHANA ユミハナ

    2020年にオープンしたばかりのユミハナ バーゼル店。ここはバーゼルのアジアンスーパーの中で一番のおすすめです。

    なぜならば、日本食を豊富に取り扱っているから。ユミハナに行くだけで幸せな気分になれるくらいです。韓国と日本の商品を扱っているのですが、バーゼル店は日本の商品が多い印象がありました。

    さらに、バーゼルシティの中心地である「Marktplatz」から徒歩1分の抜群のロケーションです。

    まずは美しく陳列された店内から。

    スイスでこんなものまで買えてしまうんです。

    味噌も選り取り見取りです。

    お菓子だってこの通り。

    納豆も種類を選べるんです。

    ここに載せたのはほんの一部なので、ぜひユミハナ バーゼル店へ行って日本の商品を確かめてきてください。

    お値段はスイス価格なので、買いすぎるとあっという間に物凄い額になっているのでご注意を。

    ユミハナ バーゼル店
    住所:Schneidergasse 7, 4051 Basel
    定休日:日曜日

    おわりに

    New Asian Market、A-Chauどちらも日本食に欠かせない最低限の調味料等は揃います。

    アジアのものを全般的に購入したい場合にはNew Asian Market、
    日本のものをメインで購入したい場合にはA-Chauという風に使い分けると良いかもしれません。

    さらに、日本のものを確実に、お値段張っても買いたい方はぜひユミハナへ。

    どのお店もカード払いにも対応しています。

    ユミハナについては、チューリッヒ店について以下でご紹介しています。

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