12月にスペイン・バルセロナへ行ってきました。
サグラダファミリアなどでお馴染みのバルセロナは日本でも人気の旅行先ではあるものの、日本からの直行便がないのが残念なところ。
一方で、航空会社によって経由地がさまざまで、選択肢は豊富です。
今回はロシアの航空会社「アエロフロート」を利用して東京・バルセロナ間を往復したので、ハプニングエピソードを交えながら搭乗記を残していきたいと思います。
初めてのアエロフロート利用
今回アエロフロートを選択した理由は、安かったから。
東京・バルセロナ間で往復約7万円で航空券を抑えることができました。
おそロシアなどと書いている記事を事前に見たりしていたので、乗るまではドキドキ。
様々なハプニングも発生しましたが、バルセロナまで無事に到着。
またアエロフロートを利用するかと聞かれたら、冬季には利用しないかもしれません。
それでは、以下搭乗記をお楽しみください。
アエロフロート(ロシア航空)で成田からバルセロナへ

初めてのアエロフロート(ロシア航空)
今回アエロフロート(ロシア航空)を選択した理由は、安かったから。
東京・バルセロナの航空券は往復約7万円。
おそロシアなどと書いている記事を事前に見たりしていたので、乗るまではドキドキ。
様々なハプニングも発生しましたが、バルセロナまで無事に到着。またアエロフロートを利用するかと聞かれたら、冬季には利用しないかもしれません。
搭乗した便
今回搭乗した飛行機は、
<アエロフロートロシア航空(SU261 SU2512)>
成田国際空港→(経由)モスクア→バルセロナ・エル・プラット国際空港
エコノミーの預け荷物は1つまで。重さの上限は23kg。
冬だと荷物がどうしても嵩張りますが、スペインで買い物をすることを考慮し、荷物は最小限に抑えていきます。
アエロフロート機内でもらえるもの
飛行機に搭乗すると、
- スリッパ
- 耳栓
- リップクリーム
- アイマスク
のセットが配られます。
ポーチに入っていてなかなか可愛い。
乾燥しがちな飛行機の中、リップクリームは嬉しいです。
機内食のメニューはすでに座席に配布されていました。
Good bye, Japan!
機内食・昼食
機体が安定してくると、お昼ご飯の時間です。
日本発の機内食は美味しい!
▼ロシア上空の様子。きれいな景色が広がっています。
飛行機からの景色が楽しめるのは、窓際の席の特権ですね。
消灯後、しばらく経つとアイスクリームが配られます。
スーパーカップバニラとフローズンヨーグルト。
母との旅だったので、一つずつ頼んでみました。

このフローズンヨーグルトが美味しい!
さっぱりしていて、食後にも寝起きにもぴったり。
機内食・夕食
そしてまたしばらくすると夕食の時間です。
夕食も母と違うものを頼んでみました。夕食は洋風。
モスクワでの乗り換えはカオス
美味しかった機内食に満足して到着した、ロシアの首都モスクワ。
すっかり夜になっており、雪景色が広がっていました。
飛行機から空港はバスで移動。バス待つ間に雪がパラパラと降っていました。
モスクワでの乗り換えはごった返してて…想像を超えるものすごい光景が広がっていました。空港がすし詰め状態。
並ぶレーンもなく(並ぶ様子もなく)、手荷物チェックに向かって人が押し寄せ続ける。
日本ではありえない光景、そして100回以上飛行機に乗っていますが初めての経験に開いた口が塞がらなかったです。
母はその光景に驚きながら人混みの渦に巻かれていました。笑
フライト間に合わないよーって人が続出。みんな怒る。叫ぶ。まさに戦場です。
乗り換え時には再度荷物検査等があったので、時間に余裕がないと大変ですね。
私たちは乗り換え時間が1時間半しかなく、ギリギリでヒヤっとしました。
モスクワからバルセロナへの飛行機
ようやく飛行機に乗って一息つくと、、
一向に発つ様子のない飛行機。放送ではもう少しで出発と何度も言っているのに動く気配ゼロ。
1時間…シートベルトも外せずぽけーっとしてました。
2時間…この飛行機に何か問題が?それとも天候?
周りの人たちがだんだんイラつき始めてヤジを飛ばしていました。笑 外国人はメンタルが強い。
そして待つこと3時間…本来ならばバルセロナについている時刻。
貴重な時間が刻一刻と過ぎて行って、ずっと座ったままの状態もなかなか辛いです。
そして3時間を過ぎた頃に、やーーーーーっと出発しました。
長かった…。
本来の倍の時間をかけてバルセロナに向かいます。
▼こちらが機内食。
なかなかすごい機内食。ま…、、苦手なもののオンパレードでした。
バルセロナで深夜のタクシー
22時半に着く予定がバルセロナの空港に着いたのは午前2時近く。この3時間は大きかったです。
空港を出て早速タクシーに乗ります。
空港には流しのタクシーもありますが、いつもマイタクシーというアプリでタクシーを利用しています。



Uberが使えない。
Uberと同様、アプリで目的地まで入力すると自動的にタクシー手配ができ、精算もアプリ上で完結することができます。(現金・クレジットカードにて支払いができるのですが、クレカの情報を事前に入力しておくと自動で引き落とされるのでオススメです。)
空港から市街地へは深夜だったのでスイスイ。
しかしその分深夜料金だったので割高でした。(トータル6,000円くらい)
スペインはチップ制度が厳しくないようですが、スーツケースもあったため、感謝を込めて2ユーロをドライバーに渡しました。
チェックインを済ませてシャワーを浴びてこの日はバタンキュー。
おわりに
長いフライトとなりましたが、無事にバルセロナまで到着。
モスクワで3時間待たされたことを除いては、快適なフライトでした。
帰りのフライトでは、東京到着時にスーツケースが届かない事件が発生。雪の影響で、スーツケースはモスクワとのことで後日郵送にて自宅へ届きました。
エポスカードのプラチナを持っていたので、色々と保証してくれて本当に助かりました。
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ハプニングだらけのフライトでしたが、結果オーライ。冬のフライトは雪の影響で遅延したりなどの予期せぬ事態が起こり得るかもしれないので、事前準備をしっかりして挑みたいと思いました。

