夏のスイスとスイス人の生活

今年の夏、私は2週間スイスでスイス人と過ごしました。

3つの家にお邪魔して、毎日一緒に行動していました。

日本いるとなかなか見ることのできない海外の生活、スイス人の暮らし、その中で気づいたこと、スイス人の夏の過ごし方を書いていきます。

スイス人の暮らしと、スイス人と過ごす夏

共通の言葉がないスイス

スイスは4つのパートに分かれていて、地方によって4つの言語を話します。

つまり公用語が4つもあるのです。

・ドイツ語

・フランス語

・イタリア語

・ロマンシュ語

多くの人はドイツ語圏なのですが、スイスドイツ語なのでまたドイツ語と少し違った言語になります。

また、スイスドイツ語は正しいものがない為に親などから教わるそうでテキストブックも存在しません。スイスドイツ語を勉強したい方には、現地に行って覚えるしかない厳しい状況に思えます。。

そんなスイスドイツ語を話すスイス人は標準のドイツ語も勉強するそうで、標準のドイツ語を話すこともできます。スイス人はドイツ人のドイツ語を理解することができるそうですが、ドイツ人からするとスイス人の話すスイスドイツ語はほとんどが理解できないようです。

 

公用語が4つあるスイス。レストランやお店へ行くと様々な言語の表記があるのでなんだか不思議な気持ちになります。スイス人同士でも共通の言語がないので、英語を喋れる人が多く、旅行などで訪れてもお店などで困ることはほとんどなく助かっています。

 

休暇には旅行に出かける

長期休暇の際には旅行へ出かける人が多いです。

特に夏のバカンスの時期にはお隣のイタリアが人気スポットとなっているそうで、夏の季節のイタリアへ続く道は渋滞していました。綺麗な海の広がるイタリアはバカンスにぴったりですね。

スイスは仕事の休みが取りやすく、何週間も一気に休みを取ることも可能。

その為、長期休暇を利用して語学留学へ出かける方も多いようです。留学で出会ったスイス人は2ヶ月休みとってきた!と言っていました。日本ではなかなか考えにくいですね。

 

スイス人の性格

性格は人それぞれなので一概には言えませんが、スイス人は日本人によく似ている。と言われています。私もそれはよく感じます。

留学中に何十ヵ国の国の人と出会ったり友達になったりしましたが、スイス人と仲良くなることは多いです。

スイス人は真面目で仕事や時間には性格な人が多いです。仕事のあとはほとんどの人が家へ直帰します。相手を気遣う人も多いように感じます。

1つ、やっぱり外国人だなぁ〜と思うところは”物事ははっきり言う”ところだと思います。

もちろん気を遣ってくれたり空気を読んだりしますが、日本人だったら曖昧にするところもはっきり言ったりします。

一緒にいると自分もオープンになれて楽ですが、”え…”と思うことも正直あります。笑

文化の違い、面白いですね。

 

ヘルシーな生活

自然たっぷりのスイス。健康的な生活だな〜と思うことは多々ありました。

まずは飲食店が遅くまでやっていないところ。これは日本と大きく違うところです。

日本ではいつでも何でも手に入れることができるかと思います。

スイスではそうではありません。

例えば深夜に飲み物欲しいな〜なんかお腹すいたな〜と思った時に日本ではコンビニへ行くこともありますよね。

そんな当たり前のこともできないのです。

どこかへ飲みに行くこともありますが、大概が”友達の家に集まる”

これがスイススタイルです。

 

家によっては家庭栽培をしていたり、食材にこだわっている人も多く見かけます。

大手スーパーではオレンジをそのまま絞ってくれる機械が置いてあります。

価格も300円くらいだったかな?日本のスーパーにも欲しいです…。

スイス人の男性は日本の男性に比べると食事量が少なく感じます。(人によりますが)

男友達といても、私と同じかそれより食べなかったり、(私が大食いとかではなく、至って普通だと思います。)夜は主食なしだし…。

朝食は固めのパンにサラミやチーズなどをのせて食べている家庭が多かったです。

生活習慣は規則正しいです。

健康的ですね。見習うべきところがたくさんあると、スイスに行くたびに感じます。

”スイスは暇だよ〜”なんて言うスイス人の声もよく耳にしますが、休日にはフェスティバルをやってたりするので、そういったところへ足を運んだりします。

私はフードフェスティバル(各国のフードが出店している)と

スイスの国立記念日である8月1日には花火を見に行きました。

(バーゼルでは前夜に花火でお祝いをします。)

 

スイスの物価

ほとんどが約2倍。

物価、2倍。給料、2倍。

世界一高い国と言われることも多いスイス。

外食は本当に高いです。

え、これでこの値段?!と思ってしまいます。

このお寿司、1万円です。

マクドナルドのナゲット、千円です。

日本は美味しいものを安く食べれる素晴らしい国だと実感します。

しかしアパレルなどは日本とそんなに値段が変わらないです。

 

夏は湖へお出かけ

日本の夏は”海いこ!”そんな言葉が飛び交っているかと思いますが、スイスは内陸地で海がないため”湖”へ出かけます。

この日はボートに乗りながら、湖の上でゆっくりしました。

たまに湖を泳いでみたり。

お菓子を食べながら音楽を聴いて、なんて幸せな一時なのでしょう。

夏のシーズンには湖の畔りで過ごす人を多く見かけました。

浮き輪やレジャーシートを持って、日本人が海へ行く感覚と同じですね。

海水ではないのでさらっとしていて快適です。

 

美しい川”ティチーノ”

スイスの中のイタリア圏”ティチーノ(Ticino)”

ここを流れる川はとても綺麗です。スイス人にとっても特別なところなようで、夏のシーズンには川遊びをしに出かけます。

なので周辺の駐車場はすぐにいっぱいになります。

美しいエメラルドグリーンの川が流れています。

この周辺では美味しいイタリアンも食べられますよ。

スイスにいるのにガラッと雰囲気が変わり、まるでイタリアにいるかのような感覚になります。

日本ではなかなかできない体験だと思います。

 

スイス人と過ごした夏

自然に沢山触れた今年の夏。

スイス人と過ごした夏は、なんだか大切なことを教わったような気がします。

規則正しく健康的な生活は、人間に欠けてはいけないものだと思います。

便利になりすぎている日本。

それが良くも悪くも、外に出てみると改めて自分の国を見直すいい機会になります。

自分の国のいいところ、他の国のいいところを吸収しながら、いい刺激を受けて行きたいです。

 

スイス人の物干し竿?!

少し番外編です。

洗濯をしたいと友人に伝えると快く洗濯機を貸してくれ、干し方も教えてくれました。

洗濯機はドラム式で(海外はほとんどがドラムですね。)

乾燥機もあるそうですが、夏は天気が良くすぐに乾くので外に干すそうです。

そして出てきたアイテムがこちら!

ドドーーーン!!

とっても大きい物干し?

かなりのスペースを要します。

これが出てきた時に大きなアンテナのようでびっくりしたのですが、スイスではこれが主流なようです。

近隣のお家も、他の地区のお家もこれを使っていました。

日本人の私の固定概念をまるっきり変えてくれました。笑

少し干しづらかったものの、すぐに乾きました♪

土地があるスイスならではなのかもしれませんね。

 

それでは。

-スポンサーリンク-


返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です